配信機材

Discordでしゃべるとき、マイクやらヘッドセットやらいろんな機材がいりますよね。
そういった話をする際に毎回説明しなおすのは大変な気がしたので、メモできる範囲でメモしておきます。なおこの話をするときiPhoneの話を持ちだしたものは一度窓から捨てる。

ヘッドセット

ヘッドセットの利点にマイクヘッドが非常に小さく邪魔にならないこと、頭を動かしても口とマイクの距離が変化せず声量が一定であること、周囲の音が入りづらいこと等がある。短所は単体のマイクと比較して小さいため音の出力が弱く品質も高くなりにくい。音量を機械的に増幅する必要があるとその傾向に拍車がかかる。またそれらの問題を解決したヘッドセットは往々にして高価である。
KOTION EACH G1000
ビネさんが使っているヘッドセット。仮面ライダーディエンドみたいな見た目してるよね。 とにかく安い。そして丈夫(使用者の感想です)
メルカリで壊れかけのが1500円くらいで売っている。それを売る勇気はほしいかもしれない。
ARKARTECH G2000
ビネさんが手にした新しい力。すごく光る。
選出理由は安いから

Logicool G933s
ラズパイさんのオススメヘッドセット。
ラズパイの小言:
Logicoolをお勧めする理由は壊れた時のサポートが手厚いから、
何より日本語が使えるのでオンラインサポートが期待出来る。 聞いているか不俱戴天のHPカスタマーセンター
またLogicoolはPC周辺機器の老舗メーカーなので、PCを使う人は使っていると気が利いてるね、と思えるかも。
おい・・・
おい!!!!!!!1!!!1!!11
おい富士通!!!!11!111フグ田移転の敵!11
富士通みてるか!!!!!11!!11!1
FCCLの弄した愚策(激高クソオプション)を!!111欲に溺れ他社メーカーを貪る正しい人間の姿を!!!!!

4Gamer.net記事

Sennheiser GSP 500
markovオススメヘッドセット
4Gamer.net記事

マイク

単体マイクの特徴はヘッドセットと逆になる。大きく邪魔だし取り扱いも面倒だが音質を向上させるには最も有効である。またヘッドホンとマイクが分離することで好きなヘッドホンをつかって通話することができる。

AKG C214 コンデンサーマイク
ひらやんさん御用達のマイク。配信やDTMでは定番中のド定番。雑談から歌までなんにでも使える万能マイク。使用者の母数が大きく数多くの配信者が一度このマイクを通ってから次のステップへ進んでいった。非常にクリアで心地の良い音がとれる。

audio technica AT2020 コンデンサーマイク
入門に丁度いいと言われているコンデンサーマイク。入門に1万円て高くないかという感想もわからなくはないが、それを言い出すと音楽好きの方に目と耳と鼻を破壊されるのでぐっとこらえよう。 ロードバイクの専門店にいって5万円以下でなんとかなりません?と尋ねるようなものなのだ。死ぬ。同じコンデンサーマイクの中でもAT2020と上位機種であるAT2035はエレクトレットまたはバックエレクトレットという方式で動いている。それまでの一般的なコンデンサーマイクはDCバイアスと呼ばれる方式で動いており、音質は良いが非常に複雑かつ繊細な構造ゆえに些細なことで壊れる欠点があった。 エレクトレット型コンデンサーマイクは電気回路を永久帯電する特殊な高分子材で代替することによって構造を単純化し、その欠点をある程度克服することに成功した。コンデンサーマイクの特性を維持しつつより簡易に扱えるのは自宅で気軽につかうことを考えた場合非常に大きな利点となる。音質の良好さについては、すべてのコンデンサーマイクがエレクトレット型に置き換わっていないことからわかるとおりDCバイアス型に一歩譲るところがある。しかしそれはスタジオやプロの世界の話であって、Discordの通話のみとなるとその差異を計ることは非常に難しい。
Youtubeでの雑談配信を考慮に入れても十二分に選択肢にはいるマイク。なにより管理に神経質にならなくて良いところが利点。

audio technica AT4040 コンデンサーマイク
mxkovが使用しているマイク。癖がなく『とりあえず一本置いとけばなんとかなる』と言われる万能型マイク。上記のC214と同じように一般人向け定番と言われているが両者で出力される音の傾向が異なる。一般的にC214がより繊細で柔らかな音、AT4040が中低域の音の密度が高いと評価されている。
この価格帯のマイクは他にもあるので自分の声質に合わせて選択しよう。

HyperX QuadCast
金曜日さんが使っているUEBコンデンサーマイク。USBと名前についているようにマイク本体にUSB端子がついている。基本的に純粋なマイクとして販売されているものにはXLRコネクタという端子が接続されており、USB端子はついていないし直接PCと接続することができない。つまりこのマイクはマイクとオーディオユニットが一体化した形であって、単体で機能が完結している。一体化した都合で拡張性は犠牲になるけれども、それを差し引いてもとても便利な形態なのだ。
ゲーミングモデルだけあって複数の機能を切り替えることができる。これ1台で通常の配信から対談収録、部屋の掃除をしながら生活音配信などを行うことができる。
ちなみにめっちゃ赤く光る。

U87Ai mt
ゴールのひとつ

オーディオデバイス / オーディオインターフェイス

オーディオインターフェイスは広くいえばオーディオデバイスに含まれるが説明の都合で分けて呼称する。両者の違いを説明するのは難しいが、非常にかいつまんでいえばどちらも音の送受信が可能で、ヘッドホンにかかわる機能が充実しているのがUSBオーディオデバイス、送信する音の細かい調節ができる方がインターフェイスとなる。また本格的なマイクをPCに繋ぐにはオーディオインターフェイスを介して接続する必要がある。

オーディオデバイス

Sound BlasterX G5
ラズパイさんが使っているUSBオーディオ。ゲームに非常に向いている。

オーディオインターフェイス

ROLAND UA-55
markovが使っているインターフェイス。
2012年頃に発売されたオーディオインターフェイス。操作しやすく値段にしては音質がいいと評判で、生放送(ライブ配信)に非常に向いている。後継機種であるRubix24の不振もあって根強い人気だったが流石に旧式になりすぎたので買うときは新しい機種をすすめる。
現在音の設定を記載中

Steinberg UR22C
ニコニコ動画で音楽系動画の投稿も行っているハウザーさんいち押しのオーディオインターフェイス。2020年現在の最新規格に対応しておりコストパフォーマンスが非常に高い。一定の価格帯まではこれ一択でも良いと言われる。

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